HIV感染症/エイズ

HIV感染症とは、「ヒト免疫不全ウィルス」のことを指し、この症状が進んで発症すると「エイズ(AIDS)」「後天性免疫不全症候群(こうてんせいめんえきふぜんしょうこうぐん)となります。
「同性愛者」の間で感染するという印象が強いと言われていますがこれは全くの「間違い」で、男女間で感染しているケースや、母子感染などのケースも多く報告されています。
症状の発症についてはいくつかの経緯がありますので、明記していきたいと思います。
HIV感染症の初期症状として多く言われるのが「風邪の様な症状が出る」ということです。
全身がだるく感じたり微熱が出たり、口内炎が出る場合が多いのですが、一部重症に陥る例を除いては、「全く気づかない」もしくは「気づいてもHIV感染症とは思わない」場合がほとんどです。
またこれらの症状は、出たとしても一定期間で収まるので、それも「HIV感染症の症状である」と気付かれない原因です。
その後は「無症候期」に入っていきます。
この間も「症状と呼べるような症状が無い」場合が多いですが、人によっては帯状疱疹などが繰り返し出ることもあります。
ここまで書くと「たいしたこと無い病気じゃないか」と思われるかもしれませんが、この期間を過ぎて「エイズ発症」となると、非常に重い症状が出ます。
初期症状は「発熱」「全身のだるさ」「めまい」「体重が減る」などで、顔や身体に「脂漏性皮膚炎」が出ることもあります。
多くの人はこの症状が出てから異常を感じて病院を訪れる様です。
その後、症状が進行すると「日和見感染」を発症したり、更に症状が進んでしまうと「認知症」「エイズ脳症」になることもあり、場合よっては死に至るケースもあります。
感染は「性交渉」「血液感染」「母子感染」で、血液感染では輸血により感染してしまったというケースも報告されています。
検査は血を採取して行われますが、感染してから一ヶ月以上が経過しないとウィルスが基準値に達しないために「陰性」となり、間違った結果が出てしまうこともあるので注意が必要です。
HIV感染症(エイズ)に関しては、ウィルス自体を死滅させる薬の開発には至っていませんが、医療の躍進で「進行を抑えることができる薬」は多く発表されています。
これにより、HIV感染症(エイズ)の進行を抑制することができるようになり、感染者でも健康な人と変わらない生活を送ることができる様になっています。
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エイズ検査エイズ(後天性免疫不全症候群)の原因ウイルスであるHIVをターゲットとして、血中HIV?1、2の抗原・抗体を同時に測定し、検査結果を出していきます。ただし、HIVは、感染後約9週間が経過していないと、血液中に抗体が出現してきません。
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