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血精液症

血精液症

血精液症とは、その名の通り「精液の中に血が混じっている」状態のことを指すものです。

原因は様々で一概に「これだ」とは言えませんが、血精液症の原因のほとんどは「前立腺炎」だと言われています。

「精液の中に血が混じっている状態」と言っても、それほど多くの血がまじるわけではなく、精液が「ちょっとピンク色かな?」あるいは「すこし血が混じっているかも」と思う程度です。

生殖器に傷が出来たときに出血した血が精液に混入することが原因ですが、前立腺炎が原因で血精液症になっている場合は治療しなければなりません。

前立腺炎で血精液症になっている場合は、前立腺に通っている血管から血が出ます。

また、前立腺炎になると「尿道から膿が出る」「熱が出る」「お腹の下のほうが何となく痛む」ことが多く、自覚症状も出てきます。

前立腺炎の原因としては、大腸菌が多いとされていますが、クラミジアや淋菌、コリコモナスなど、性病に関係する菌が原因となっていることも多いです。

「様子がおかしい」「精液の様子がいつもと違うような気がする」場合は、早めに専門医を受診して診察を受けてください。

参考までに「前立腺炎」ではない場合の病気についても明記しておきますが「前立腺がん」である可能性も無いとは言い切れません。

前立腺がんで血精液症になるケースはとても低いと言われていますが、「全くありえない」という話でもありません。

なんでもないと思っていた「精液の中の血」が、実は大きな病気によるものであったという可能性も捨て切れませんので、安心と確認の意味を込めても医師の診察は必要です。

どんな病気にも言えることですが、大切なのは「早期発見」「早期治療」をすることです。

前立腺炎だった場合の治療は、抗生剤を打つことにより数週間で完治させることが可能です。

前立腺炎は放っておいて良くなる病気ではないので、酷くなる前に病院へ行きましょう。

なお、血精液症にかかっていたとしても精子に影響は無く、これが原因で不妊症になるなどのことはありません。

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